琴櫻は大関•豊昇龍との決戦を制し始めての優勝を果たし、この優勝は彼の祖父でもある第53代横綱•琴櫻以来の51年ぶりの優勝であり日本相撲協会では祖父と孫の優勝は史上初めてとされています。この強い努力家の琴櫻将傑のことを知りたくて調べてみました。
目次
琴櫻将傑 (ことざくら まさかつ)のプロフィールと基本情報
- 本名:鎌谷将且(かまたにまさかつ)
- 生年月日:1997年11月19日
- 出身地:千葉県松戸市
- 身長:189cm
- 体重:179kg
- 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
琴櫻将傑 の家族
祖父の第53代横綱•琴櫻
父親は元間脇•初代琴ノ若(13代佐渡ケ獄親方)
母•そして母方の祖父は第53代横綱•琴櫻(12代佐渡ケ獄親方)
相撲一家に生まれ彼には兄弟がいない一人っ子です。
琴櫻将傑の経歴 幼少期から現在まで
幼少期からの相撲
2歳から相撲開始:祖父である元横綱・琴櫻から相撲の基本を叩き込まれて5歳で相撲道場に
小学校4年生の時に祖父が逝ってしまい一時は目標を見失う。
中学校時代
親元を離れ、埼玉栄中学校にはいり厳しい環境に身を置く。
入学した当時は体力がなくて自重トレーニングで固める
全国大会に出場して着実に力をつける。
高校時代
埼玉栄高高校に進学するも大相撲入りは確信できず高校に進学
高校初期は苦戦するが3年生になってから頭角をだす。
高校総体団体優勝•世界ジュニアでも団体、個人で優勝
大相撲入門
2015年高校在学中に佐渡ヶ嶽部屋に入門 四股名は「琴鎌谷 将且」
入門後父親から「親子ではなく師匠と弟子」と告げられ他の力士より厳しく扱われる
幕下から成長し2019年7月場所で新十両昇進 祖父、父、子の3世代での関取は史上初。
23歳の時2016年1月場所で十両を突破•3月場所で新入幕、東前頭18枚目での新入幕は1959年以来61年ぶりの記録。
2024年現在まで
新大関として「琴櫻」を襲名
明治神宮例祭で幕内トーナメントに出場し5連勝で優勝し祖父が成し得なかった大会優勝を達成。
琴櫻将傑はなぜ改名したのか
夏場所から「琴桜」に改名しました。これは、祖父である元横綱・琴桜の偉大な功績を受け継ぐための改名と考えられると。
琴櫻将傑は独身それとも彼女は?
彼は現在も独身で彼女の情報もまだ公表されてません。
最後に
新大関として迎えた場所で好成績を収めた琴櫻、今後も大活躍していくことでしょう。そして近い将来、彼の恋人、結婚相手のニュースを楽しみに待ちながら。