ゴールデンウイーク 2024 旅行 おすすめ   

2024年3月26日

もうすぐゴールデンウイークがやってきますね

いまの季節には、日本中で旅行計画が立てられ、心はワクワクでいっぱいではないでしょうか。気候も穏やかで、桜の花が舞い散る頃、日常の喧騒から離れて新たな発見と冒険を求めて、日本国内かそれとも海外?と心は旅への思いでワクワクいっぱいです!

ただ海外旅行は円安の影響で高額になるかもしれない....でも、10日間という贅沢な時間を活かして今、特別な場所を選ぶことは心を躍らせる冒険のはじまりです。

ここでは2024年のゴールデンウイークという是非ぜひ訪れるべき素晴らしい旅行先をご紹介します。

私からご紹介したいところがあります。

ポイント

それはカプリ島です!




カプリ島の魅力

さて、4月末、5月のカプリ島は春の終わりから初夏にかけての季節であり、比較的温暖で快適な気候が特徴です。日中の気温は20度から25度の間で安定し、暑すぎず涼しくもあります。カプリ島の自然が美しく花開きます。島全体が豊かな緑に覆われ、様々な花が咲き乱れます。特に、アネモネやアジサイ、ジャスミンなどの花々が見頃を迎え、島の風景を彩ります。その上、海水浴も楽しむことができます。

カプリ島は、高級リゾートやショッピングの宝庫であると同時に、自然の美しさに満ちた癒しの場所。そしてあそこの風が私は好き!海の岩の洞窟や静かな散策路、そして豊かな庭園など、どこを訪れても心が安らぐ。地中海の恵まれた気候がもたらす美食は、口にするだけで幸福感を感じます。しかし、カプリ島の魅力はそれだけではなく何世紀にもわたる歴史や文化が息づき、人々を魅了してきた。この島への旅は、ただの観光ではなく、心の旅でもあるといっても過言ではない。その美しさと魅力に触れた人々は、生涯忘れることのできない思い出を抱くのではないだろうか。もう何度でも行ってみたいと思う。 

ナポリからフェリーで

やはり島なので唯一フェリーでしか移動できません。でも1時間弱だったと思います。

料金は片道: 22€50〜29€50(2024年3月現在)当日、チケット売り場で購入可能であるがオンライン予約の方が便利かもしれません。または旅行代理店やホテルで予約

カプリ島の4つの画像 海と船、スピリッツ、カプリ島の地図、時計台

  • バス:路線網が整備されており、観光名所や主要な地区を結ぶ
  • ケーブルカー:島の高台に位置するアナクラポリ地区とマリーナ・グランデ地区を結ぶ
  • タクシー:いうまでもなくバスやケーブルカーと比べて料金は高め
  • 歩く  :カプリの中心街は歩いた方が早い!履きやすい靴を!

ベルクミが個人的におすすめ

カプリ島には数多くの観光スポットがありますが、私が特に心惹かれたのは、ヴィラ・サン・ミケーレ(Axel Munthe)です。彼の邸宅は、島の歴史や文化に触れるだけでなく、彼自身の生き方にも興味深いものがあります。スエーデンで生まれた彼が休養で訪れたカプリ島を気に入り、長く滞在したことに関する様々なエピソードが残されています。彼の庭園や展示室を訪れると、その魅力に惹かれることでしょう。ぜひ、一度立ち寄ってみてください。

(Villa San Michele)

イタリアは美味しいものばかりで、どのレストランが最高だったかと聞かれますが、ひとつ選ぶのはとても難しいのです。実はお散歩しながら偶然見つけたレストランを紹介しますね。

「LA PALETTE」は、カプリ島の絶妙な立地に位置する至福のレストランです。豊かな自然と青い地中海の美しさに囲まれ、素晴らしい料理を堪能することができます。高台に位置するため、眺望も抜群で、私たちはランチの時間帯だったのですが、ロマンチックなディナーから特別な機会まで理想的な場所ではないかと思います。 洗練された雰囲気と極上の料理で、最高でした!!

カプリ島のレストランの写真

( La Palette : https://www.lapalettecapri.it/ )

ポイント

もし仮にカプリ島からの近辺の旅行をお考えであればナポリに戻り列車の旅をおすすめします。

列車の窓からはトスカーナ地方の美しい風景が広がります。丘陵地帯、オリーブ畑、ブドウ畑が続く風景は絶景です。ゆったりとした列車の旅を楽しみながら、トスカーナの自然を満喫するなんて素敵です。

  • ナポリからフィレンツェ:列車で約3時間の旅です。フィレンツェはルネサンスの芸術と文化の中心地で全てを満喫
  • シエナ:フィレンツェから列車で約1時間半でシエナへ。シエナは中世の街並みが美しい場所
  •  ピサの斜塔を見学:シエナから列車で約2時間でピサへ。ピサの斜塔は世界的に有名で、必見の観光スポットです。

フランスで半生を過ごしてきましたが、イタリアには不思議なほど懐かしさを感じます。彼らの色彩感覚や食文化、そしてフランスとは異なる独自のエレガンスに惹かれます。特にカプリ島に訪れた際、その地に漂うエネルギーや魂の震えるような衝動に魅了されました。カプリ島の見えない魅力は言葉に尽くしがたいものがありますが、ぜひ皆さんにも体験してほしいと強く思います。そして忘れてましたが最後に、1950年代、カプリ島はジェットセットにとって魅力的なバカンス地で今は亡きジャックリーヌ•ケネディ、グレースケリー、オナシスと多くの有名な人たちがこの島を訪れ魅了されたようです。

それでは、カプリ島で素敵な休暇をお楽しみください!Bon voyage! イタリアでしたね Buon viaggio! 🌴🇮🇹

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