来たる5月6日、東京ドームで行われる井上尚弥対ネリのボクシングマッチが世界中の注目を集めています。
楽しみです!!
試合前の両者の練習風景やインタビュー、ファンの期待感がSNSやメディアを通じて盛り上がっており、この日の東京ドームでの井上尚弥とネリの激しい対決は世界中のボクシングファンの心を一つにすることでしょう。テレビやオンライン配信を通じて、熱狂と興奮が特別な夜になるのは予想されますよね!
さて今回の対戦相手ルイス•ネリは現在30歳のサウスポー、彼はどんなボクサー?
今回の対戦相手:ルイス•ネリについて
- ルイス・ネリはメキシコのプロボクサーで、元WBC世界バンタム級王者および元WBC世界スーパーバンタム級王者です。
- 14歳でボクシングを始めて17歳でアマチャリングにあがり好成績をあげプロに転向
- 2017年8月には日本の山中慎介に対してWBC世界バンタム級王座を奪取しましたが、その後ドーピング検査で問題が発覚。
- 米専門メディアも彼を「BOX界最も才能ある選手」と断言
なぜ彼は悪童と呼ばれるのか?
- ネリは薬物検査で筋肉増強剤(ジルパテノール)の妖精反応を示したことがあります。
- 体重過多で日本ですでに山中慎介との2戦目に体重超過でボクシングライセンスの失格処分があった。
さて、ここで今更とは思うが、我らの井上尚弥ついて。
井上尚弥はなぜ圧倒的に強いのか?
井上尚弥の強さの秘密は、彼の天性の素質と謙虚さにある。彼は天才的な能力を持ち、練習熱心であり、他者のアドバイスも素直に取り入れる。彼の集中力も特筆すべきで、試合においても常にフラットな状態を保ち、相手にとっては手のつけようがない存在だ。彼の戦い方は予測がつきにくく、左のジャブから右ストレート、ボディへの攻撃、右アッパーと多彩な技術を駆使する。また、オーソドックスからサウスポーにスイッチする能力も持ち合わせており、これは練習の成果によるものだろうと井上を育てた大橋ジム・大橋秀行会長は語っています。そして過去に彼と戦った元王者たちも井上の桁違いのパワーや強さを語っています。
引用:https://victorysportsnews.com/articles/4483
あるインタビュウー記事で彼は
「モンスターに勝てる。井上はサウスポーが苦手だ 心配してない」とネリ陣営プロモーターが井上尚弥に警告してるのよ!
僕は彼に反対だよ。井上尚弥は
過去3度のサウスポー戦は序盤にKO勝ちした
今回井上尚弥が所属している大橋ジムは今回の試合にあたり、ネリに対して厳しい事前計量とドーピング検査を課すという。ネリが1ポンドでもオーバーすれば、井上はリングに上がらない。ファイトマネーも支払われない。禁止薬物が検出されたとなればもはや論外だと大橋秀行会長は名言してるの。
最後に
今回もいろんな情報をみてルイス•ネリが最も才能もあり、強いのは選手の1人であることは明らかだと思う。多分、強力なパワーとデファンス、テクニックもあると思う。しかし彼のメンタルはどうだろう? 今までも薬物を使用したり体重超過の問題をおこしてる。
井上尚弥は大橋会長も話しているように彼はいかなるときでも平常心を保つことができている。彼の強さやテクニックは言うまでもないが井上尚弥のすごいのは「メンタル」だといいきれる。
5月6日が楽しみである。もちろん私は井上尚弥に勝ってほしい!!
参考資料:THE DIGEST, THE ANSWER, Yahoo News, VIctor