【賀来賢人プロデュース】Netflix作品『忍びの家』で日本のエンタメ界を救うか?

2024年4月3日

かつてアジアの中心地として、華やかな文化を発信してきた日本

しかし近年は韓国エンタメの台頭により、その勢いに押され気味です。そんな状況を変えるべく、俳優の賀来賢人が立ち上がりました。彼は自らプロデュースをして演じてNetflixにドラマを世界に向けて発信したのです。そのドラマが世界的にヒット!それでは、これまでの経過をみていきましょう。 

そして日本のエンタメ界の未来は?




「新型コロナ禍と俳優の危機感」

新型コロナウイルスの影響で仕事を休むことになった賀来賢人は、仕事がなくなる恐怖を感じる中、「自分たちのやりたい作品」をプロデューサーとして手がけることを考え始めたらしいです。            

「自ら企画を練り上げプロデユース

賀来は知人の監督や脚本家と協力し、Zoom飲みをしながらNetflixシリーズ『忍びの家』の企画を練り上げていった。彼の挑戦的な姿勢が作品の裏側にあったのだ。こちらをご覧ください。

「キャストやストーリーの魅力」

『忍びの家』は、日本の忍びの家族を描いた家族ドラマであり、賀来賢人をはじめとする実力派キャスト陣が、謎めいたスパイファミリーを演じている。また、家族の絆やキャラクターの魅力が世界中の視聴者を魅了している

出典:YouTube

「世界的な成功」

日本、インド、香港、タイなどを含む世界16の国と地域で1位を獲得。そして世界92の国と地域でTOP10入りを果たすなど、好発進を見せていた。勢いは衰えることなくさらなる広がりを見せ、配信2週目にて、週間グローバルトップ10での1位獲得となったのです。

今後の日本のエンタメ界の未来


まずは、Netflixドラマ「忍びの家」監督デイヴ・ボイル氏と映像制作会社SIGNAL181を設立したことを発表した。そして賀来賢人は「デイヴという戦友と共に、誰にも縛られない、自由なクリエイティブとまだ誰も見たことのないオリジナルストーリーをと、世界展開を示唆しています。」と語っています。


賀来賢人のような積極性があり才能のある人材が現れた今、日本のエンターテイメント業界は更なる進化を遂げる可能性に期待したい。そして、日本には、古くから受け継がれてきた独特の美意識や感性があります。それは、アニメや漫画、ゲームなどの分野で、世界中の人々を魅了する作品を生み出してきた原動力だと思います。また彼の存在で今後、世界に負けない日本人としての感性をいかして独自のスタイルの作品を生み出して世界中の人々を魅了してもらいたい!


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